右手の忘備録

2014年、局所性ジストニアと診断されてからのあれこれを書いています。何かの参考になれば嬉しいです。しばらく放置していたのですが、また続きを書こうかな。

音楽外来(2014.4月〜)

 

整形外科で異常なしと診断され、さてどうしよう。

 

そんな時に某医大の音楽外来に有名な先生がいることを知りました。おそらく日本の音楽業界では有名なフォーカルジストニアの権威。さっそく予約を取りました。

 

 

2014年4月

診察日。待合室にはヴァイオリンを持ってる人など音楽をやっているだろう方々が何人もいました。中には小中学生も。みんな手の故障かな??

 

 

 

名前を呼ばれ診察室へ。

今までの経緯を一通り話した後に、キーボードでスケールを弾きました。先生はビデオ撮影。あとは手のレントゲン撮影。

 

 

「もう色々ネットなどで調べて知っているかもしれませんが、おそらくフォーカルジストニアでしょう。」と!!

 

 

やっぱりそうなんですか。

病名が明らかになりやっぱりなという気持ちになりました。。。

 

 

 

 

 

弾けない

 

 

右手人差し指の異変

ピアノが弾けなくなった…

 

 

・スケールを弾く時に指が巻き込まれる

・無意識に指が突っ張る

・意図しない指の落下

 

なんなんだ⁈これは?絶対おかしい‼︎

 

ピアノの先生にも話しましたが「うん、なんかおかしいね」と。

 

やっぱりおかしい‼︎

知り合いの方から「ジストニア」の症状に似ていると指摘されました。えー?何それ⁇

 

 

それから必死に検索して。

 

 

やっぱりフォーカル(局所性)ジストニアの疑いが強いような気がしてきて不安になりました。。。とりあえず、近くの整形外科へ行きました。レントゲンを撮りましたが特に異常なし。先生曰く、整形外科的には異常はないと。

  

じゃあ何なの、やっぱりジストニア⁇?

ハッキリしないし不安になるしで、悲しくなりました。

 

 

 

 

指の異変 (2014.1月)

こんにちは。

これから日々の色々な事を書いていきたいと思います。

今、通院の帰りです。ドトールでお茶しています(^^)

さて、、通院とは一体…??

 

今までの経緯を記したいと思います。

 

途切れ途切れではありますが、私は幼少の頃からピアノを習っておりました。

社会人になってからも習っていたのですが、結婚を機にレッスンをやめました。

そして、娘が5歳になってピアノを習い始めたのをきっかけに私もレッスンを再開。

 

 

久しぶりにピアノに集中する日々。

時間はなかなかないけど、大人の今だからこそ背伸びして弾きたい曲にチャレンジ。

 

 

そして再開して二度目の発表会の少し後です。

右手人差し指の異変に気付きました。

 

 

あれ??

スケールが弾けない。指が変。

巻き込む、突っ張る。何だこれは?!?!

 

 

2014年の年明けあたりのことです。そこから悩ましい日々が始まりました。